東北大学の公募情報をお知らせします。 大変時間の切迫した公募で,選考方式も通常と異なります。 ポストは任期付助教1名で,任期は1年更新,最長5年です。 本年4月1日に着任すること,また着任時に35歳未満であることが条件です。 所属は,国際高等研究教育機構 先端融合シナジー研究所となりますが, 実質的な研究場所は理学研究科(物理学専攻)となります。 選考は3段階で行われます。 (1) 素粒子原子核理論分野からGCOE(*) に推薦する候補者を選考 (2) GCOEの選考委員会において,国際高等研究教育機構に推薦する候補者を選考 (3) 国際高等研究教育機構においてヒアリング(資格審査的な性格のもので, 3月4日(月)午後及び6日午前に予定されています。) (*) GCOE「物質階層を紡ぐ科学フロンティアの新展開」は,物理・天文・数学 および哲学の分野からなり,素粒子・原子核理論関係の事業推進担当者は, 日笠健一・山口昌弘です。 http://www.scienceweb.tohoku.ac.jp/publicj/ 応募される方は,大変急ですが以下の書類を電子メールにて2月14日までに, 東北大学理学研究科物理学専攻 日笠健一 まで送付下さい。推薦させて いただく方には,その後なるべく早くメールにてご連絡差し上げますので, 第2段階の応募書類を2月19日午後5時までにGCOEリーダー 井上邦雄 まで 送付していただくことになります。第2段階の書類は書式が決まっており, 業績リストについては通常と異なる情報を求められていますので,締切に 間に合うよう心づもりをお願いします。 第1段階の提出書類(様式自由): (1) 履歴書 (2) 発表論文リスト(主要論文5編を明記) (3) 研究業績のまとめ (4) 今後の研究計画 hikasa__AtMark__tuhep.phys.tohoku.ac.jp までお送りください。受領通知を メールで差し上げます。 第2段階の応募要領,書類書式をご参考までに添付しますが,第1段階では 必ずしもこの要領に従っていただく必要はありません。 なお第2段階の応募資格は,GCOE事業推進担当者が推薦する者となっております。 (添付の要領では推薦とあるべきところが推進となっています。) 東北大学理学研究科物理学専攻 日笠健一